2011年02月27日
スタミナ合宿の準備
2月26日。本日から「スタミナ合宿」の開始です。
県内外のチームを招待して毎年開催しているこの合宿。
初日の午前中は清中ホッケー部の父母会の皆さんの協力で試合会場のセッティングです。
年を重ねるごとに、防球ネットの運搬・設営など、皆さんの動きがスムーズになっているとのご講評を頂いています。


沼津商業高校ホッケー部の皆さんにもご協力頂きました。ありがとうございました。

一仕事終えて一服・・・皆さん、お疲れさまでした。


こちらは、自分たちのボールが行方不明になってしまわないよう、マーキング作業です。
道具を大事にすることも、スポーツを通じて身につける大切な要素ですよね。

初日の今日は、SHCジュニア、清中ホッケー部、県内高校生チームによる練習試合。
そして明日は県外のチームを招いての練習試合。
この合宿を通じて、みんなグングン成長してくれることでしょう。
楽しみです!
県内外のチームを招待して毎年開催しているこの合宿。
初日の午前中は清中ホッケー部の父母会の皆さんの協力で試合会場のセッティングです。
年を重ねるごとに、防球ネットの運搬・設営など、皆さんの動きがスムーズになっているとのご講評を頂いています。


沼津商業高校ホッケー部の皆さんにもご協力頂きました。ありがとうございました。

一仕事終えて一服・・・皆さん、お疲れさまでした。


こちらは、自分たちのボールが行方不明になってしまわないよう、マーキング作業です。
道具を大事にすることも、スポーツを通じて身につける大切な要素ですよね。

初日の今日は、SHCジュニア、清中ホッケー部、県内高校生チームによる練習試合。
そして明日は県外のチームを招いての練習試合。
この合宿を通じて、みんなグングン成長してくれることでしょう。
楽しみです!
2011年02月21日
ホッケー塾U-15でのコイキなひととき

ホッケー塾U-15には、小学4年生から高校3年生が参加しています。
あと少しで、高校3年生は清水町から、中学3年生も今までとは全く違う時の流れの中で生活をしていきます。
大切な仲間たちと少しでも多くの思い出と“笑い”を胸にこれから頑張って欲しいなぁといつもより少し早めにホッケーを楽しんで、なんと、みんなでゴハン!それがいいじゃないの会を楽しみました。
まずは、コートで卒業するメンバーを囲んで

レストランに場所を移して、乾杯

デスポルチ内のレストラン『VER』のシェフ ケンサンはいつもわがままを形にして下さいます。ありがとうございます!
今日は、みんなが大好きなPIZZA生地をセルフパニーニで楽しみました!
やっぱ、なにをやっても決まりますなっ
中学生も小学生も自分でいろいろ工夫して楽しんでます。
そして、爪を切って準備完了のふたりは、PIZZA焼き体験

グラウンドでは思いっきりホッケーするふたりも、今日は慎重に丁寧に生地を扱っていました

同じ釜の飯を食べたことが、きっとみんなの力になってくれると思います。
同じ窯のPIZZAを食べた仲間、大切にしていきましょ~

これからも出会ったみんなとホッケーを通じて楽しいヒトトキを過ごせることを楽しみにしています!
ヒーハー
レイチェル&アーシャでした

Posted by odeko at
21:37
│Comments(1)
2011年02月10日
ホッケーのルール勉強会(6)
さて、本日は「ペナルティコーナー」についてです。「ショートコーナー」と呼ばれることもあります。
ペナルティコーナーはゴール前のサークル内で守備側のチームが反則をした際に行われるセットプレーで、ホッケーの最も特徴的なプレーの一つです。このプレーは攻撃側の得点に繋がるケースが多いので、非常に緊迫した状況になります。
攻撃側チームは、相手チームのバックライン上、ゴールポストから8mの地点(11人制は10m)からリスタートします。
リスタートするまで(ボールが動かされるまで)は攻撃側のプレーヤーも守備側のプレーヤーもサークル内に入ることができません。

リスタートするプレーヤーのことを「パッサー(passer)」と呼びますが、パッサーはリスタートする際(ボールを出す際)に片足だけフィールド内に足を踏み入れることができます。

パッサーが出したボールは、一旦サークルの外に出ないとシュートすることができません。そこで通常は、サークルのすぐ外側にパッサーからのボールを受け取り、そのボールをサークル内にチョンと戻す「レシーバー(receiver)」と、サークル内に戻されたボールをシュートする「ヒッター(hitter)」が配置されます。
→ 

ヒッターがボールをシュートする際、ヒットシュート(ボールを強く叩くシュート)する場合にはボールを高く上げてはいけません。
ボールの高さは、ゴールポストの壁面部以下までです。ネット部以上の高さはゴールと認められません。
ヒットシュートではなく、ハイプッシュ(ボールを押し出す)でシュートする場合には、ボールの高さの制限はありません。
攻撃側の選手は全員がペナルティコーナーに参加できます。一方、守備側のチームでペナルティコーナーに参加できるのもゴールキーパーを入れて4名(11人制は5名)です。守備側の4名はリスタートされるまでバックラインの外(ゴール内を含む)に出ていなくてはなりません。通常はリスタートされた瞬間にフィールド内に入って、相手のシュートを阻止します。特に、相手のヒッターに向かって行ってボールを止める役目のプレーヤーを「一番機」と呼んだりします。一番機のプレーヤーは相手のシュートボールが顔に当たる危険があるので、フェイスガードをする選手が多いです。

また、ホッケーではスティックを高く振り上げるのは反則ですが(次回に詳細を説明します)、ハイプッシュでシュートされたボールを止める目的で守備側の選手がスティックを高く上げるのは反則になりません。
そして守備側の残り2名は、リスタートされるまでセンターラインよりも敵陣側に居なくてはいけません。
以上がペナルティコーナーの概要となりますが、パッサーからのボールが素早くレシーバーに渡ってサークル内に戻せれば、ヒッターは守備側の選手に阻止されることなくシュートを打つことができるので、得点に繋がるケースが多くなります。
しかし、攻撃側のフィールドプレーヤーは敵陣ゴール前でプレーしているのですから、ちょっとしたミスでボールが奪われてしまうと・・・ ボールはあっという間にセンターラインを越え、2名の相手プレーヤーに渡ってしまい・・・一気にピンチ!となってしまいます。
そういった意味でも、ペナルティコーナーは試合中に最も緊迫する瞬間となるのです。
ちなみに・・・ サークル内での守備側チームの反則が、相手チームの得点を直接的に妨害するものであった場合には「ペナルティストローク」というセットプレーが行われます。
ペナルティストロークは、ゴール前6mの地点から攻撃側の選手1名vsゴールキーパー の1対1の対決です。攻撃側選手のシュートは1発勝負。ドリブルは無しです。

また、スティックを振り上げてボールを叩く「ヒット」も無し。スティックとボールを接触させた状態で押しだす「ストローク(プッシュ)」が前提です。ゴールすれば1点、入らなければバックラインからボールが出た場合と同じで、バックラインより12m以内地点からのリスタートとなります。
さて、これまで(2)から今回の(6)にわたって、試合の流れについて勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか?これまでの説明を何となくでも理解して頂ければ、子供たちが試合練習をしている様子を見学していても、これまでと違った観かたができると思います。
次回は試合の流れの中で生じる「主な反則行為」についてです。
ペナルティコーナーはゴール前のサークル内で守備側のチームが反則をした際に行われるセットプレーで、ホッケーの最も特徴的なプレーの一つです。このプレーは攻撃側の得点に繋がるケースが多いので、非常に緊迫した状況になります。
攻撃側チームは、相手チームのバックライン上、ゴールポストから8mの地点(11人制は10m)からリスタートします。
リスタートするまで(ボールが動かされるまで)は攻撃側のプレーヤーも守備側のプレーヤーもサークル内に入ることができません。

リスタートするプレーヤーのことを「パッサー(passer)」と呼びますが、パッサーはリスタートする際(ボールを出す際)に片足だけフィールド内に足を踏み入れることができます。
パッサーが出したボールは、一旦サークルの外に出ないとシュートすることができません。そこで通常は、サークルのすぐ外側にパッサーからのボールを受け取り、そのボールをサークル内にチョンと戻す「レシーバー(receiver)」と、サークル内に戻されたボールをシュートする「ヒッター(hitter)」が配置されます。


ヒッターがボールをシュートする際、ヒットシュート(ボールを強く叩くシュート)する場合にはボールを高く上げてはいけません。
ボールの高さは、ゴールポストの壁面部以下までです。ネット部以上の高さはゴールと認められません。
ヒットシュートではなく、ハイプッシュ(ボールを押し出す)でシュートする場合には、ボールの高さの制限はありません。
攻撃側の選手は全員がペナルティコーナーに参加できます。一方、守備側のチームでペナルティコーナーに参加できるのもゴールキーパーを入れて4名(11人制は5名)です。守備側の4名はリスタートされるまでバックラインの外(ゴール内を含む)に出ていなくてはなりません。通常はリスタートされた瞬間にフィールド内に入って、相手のシュートを阻止します。特に、相手のヒッターに向かって行ってボールを止める役目のプレーヤーを「一番機」と呼んだりします。一番機のプレーヤーは相手のシュートボールが顔に当たる危険があるので、フェイスガードをする選手が多いです。
また、ホッケーではスティックを高く振り上げるのは反則ですが(次回に詳細を説明します)、ハイプッシュでシュートされたボールを止める目的で守備側の選手がスティックを高く上げるのは反則になりません。
そして守備側の残り2名は、リスタートされるまでセンターラインよりも敵陣側に居なくてはいけません。
以上がペナルティコーナーの概要となりますが、パッサーからのボールが素早くレシーバーに渡ってサークル内に戻せれば、ヒッターは守備側の選手に阻止されることなくシュートを打つことができるので、得点に繋がるケースが多くなります。
しかし、攻撃側のフィールドプレーヤーは敵陣ゴール前でプレーしているのですから、ちょっとしたミスでボールが奪われてしまうと・・・ ボールはあっという間にセンターラインを越え、2名の相手プレーヤーに渡ってしまい・・・一気にピンチ!となってしまいます。
そういった意味でも、ペナルティコーナーは試合中に最も緊迫する瞬間となるのです。
ちなみに・・・ サークル内での守備側チームの反則が、相手チームの得点を直接的に妨害するものであった場合には「ペナルティストローク」というセットプレーが行われます。
ペナルティストロークは、ゴール前6mの地点から攻撃側の選手1名vsゴールキーパー の1対1の対決です。攻撃側選手のシュートは1発勝負。ドリブルは無しです。

また、スティックを振り上げてボールを叩く「ヒット」も無し。スティックとボールを接触させた状態で押しだす「ストローク(プッシュ)」が前提です。ゴールすれば1点、入らなければバックラインからボールが出た場合と同じで、バックラインより12m以内地点からのリスタートとなります。
さて、これまで(2)から今回の(6)にわたって、試合の流れについて勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか?これまでの説明を何となくでも理解して頂ければ、子供たちが試合練習をしている様子を見学していても、これまでと違った観かたができると思います。
次回は試合の流れの中で生じる「主な反則行為」についてです。
2011年02月06日
南駿地区スーパーホッケー交流会
2月5日、清水町体育館で第9回南駿地区スーパーホッケー交流会の小学生・一般の部が開催されました。
小学生の部はSHCから3チーム、SHCメンバーも多く在籍する西小から3チーム、お隣の長泉町からホッケー少年団チームの計7チームによるグループリーグ戦&決勝トーナメントが、一般の部では町内のホッケー好きメンバーが集まって5チームのリーグ戦がそれぞれ行われました。
試合時間は12分。その開始と終了を告げるのは、この七面鳥くん。
クォォォォォォ。。。と、何とも味のある声で見事に試合を仕切ってくれます。

小学生の部。スティックに振り回されそうな低学年の子から、常に元気な高学年の子まで、初心者の子も、上手な子も、みんな元気に走り回ってました。

優勝したのはSHCメンバーの「ホッケーお塾」チーム。
決勝戦は3-2の大接戦を制しての優勝でした。




一方、こちらは一般の部の試合の様子。
みんな、酸欠寸前の状態(?)になりながら、必死に動き回っていました。


サポーターZもメンバーを募り参戦しています・・・
2日後にやってくる筋肉痛が心配です。


優勝したのは、各試合での3点のハンデをモノともしなかった、清中OGメンバーの「SOBSOG」チーム。
さすが!です。

老いも若きも、男も女も、ホッケーを楽しんだ一日でした。
小学生の部はSHCから3チーム、SHCメンバーも多く在籍する西小から3チーム、お隣の長泉町からホッケー少年団チームの計7チームによるグループリーグ戦&決勝トーナメントが、一般の部では町内のホッケー好きメンバーが集まって5チームのリーグ戦がそれぞれ行われました。
試合時間は12分。その開始と終了を告げるのは、この七面鳥くん。
クォォォォォォ。。。と、何とも味のある声で見事に試合を仕切ってくれます。
小学生の部。スティックに振り回されそうな低学年の子から、常に元気な高学年の子まで、初心者の子も、上手な子も、みんな元気に走り回ってました。
優勝したのはSHCメンバーの「ホッケーお塾」チーム。
決勝戦は3-2の大接戦を制しての優勝でした。



一方、こちらは一般の部の試合の様子。
みんな、酸欠寸前の状態(?)になりながら、必死に動き回っていました。

サポーターZもメンバーを募り参戦しています・・・
2日後にやってくる筋肉痛が心配です。

優勝したのは、各試合での3点のハンデをモノともしなかった、清中OGメンバーの「SOBSOG」チーム。
さすが!です。

老いも若きも、男も女も、ホッケーを楽しんだ一日でした。